日本橋から「標準」を変えていく
日本橋ニューロダイバーシティ宣言
「ニューロダイバーシティ」とは、
発達障害を含む
全ての脳や神経には違いがあり、
その違いを優劣ではなく多様性として
尊重し合う考え方のことを指します。
職場で例えると
発想力が豊かなあの人は、
ユニークなアイディアが生かせる部署に。
集中力と分析的思考力がある人には、
注意力が必要なタスクを時間単位で依頼。
そうすることで生産性・品質・
イノベーションへの貢献につながります。
「ニューロダイバーシティ」には
「発達障害の方を含む、
特性の違う人との相互理解」
のヒントがあると考えます。
ニューロダイバーシティ(Neurodiversity)とは、 Neuro(脳・神経)とDiversity(多様性)の2 つが組み合わさっ た言葉で「神経多様性」を意味しています。
「人それぞれ異なる特性を尊重して、多様性の違いを社会で生かそう」という考え方を広げるための取り組みです。
また自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、学習障害 などの症状を、能力の欠如と判断するのではなく「人間の1 つの特性」としてとらえる概念でもあります。
ニューロダイバーシティについてさらに詳しく知りたい方は・・・
関連リンク
武田薬品工業株式会社をはじめ、多くの企業が集う日本有数のオフィス街である日本橋。障害へのインクルーシブな社会実現の土壌が整うエリアの一つであるこの地で、多くの人々に ニューロダイバーシティを知ってもらい、ニューロダイバーシティあふれる職場づくりを考えることから始めていきたいと思います。古くは五街道 の起点でもあった日本橋から、全国へと「ニューロダイバーシティ」が日本のスタンダードになる象徴的なプロジェクトとして発足し、効果的な啓発を行いながら、全国に活動を周知していきたいと考えています。
- 2024.07.10(水)
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【お知らせ】
ワークショップ開催レポート
賛同企業・団体様と共にワークショップを実施いたしました
- 2024.01.16(火)
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【お知らせ】
講演会開催レポート
賛同企業・団体様へ向けて講演会を実施いたしました
登壇者:株式会社キズキ 林田 絵美様
<profile>
発達障害の当事者で公認会計士。
うつや発達障害の方がキャリアを築くための
就労移行支援事業所
「キズキビジネスカレッジ
(https://kbc.kizuki.or.jp/)」を立ち上げ。
同社の取締役も務める
- 2023.10.02(月)
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【お知らせ】
ワークショップ開催レポート
賛同企業・団体様と共に第一回ワークショップを実施いたしました
- 2023.03.30(木)
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【ニュースリリース】
日本橋ニューロダイバーシティプロジェクトリリース
「職場における脳・神経の多様性に関する意識調査」の結果について
- 2023.01.26(木)
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【お知らせ】
プロジェクト発足発表レポート
日本橋ニューロダイバーシティプロジェクト発足の発表会を行いました
- 2022.10.13(木)
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【ニュースリリース】
日本橋ニューロダイバーシティプロジェクト発足リリース
日本橋から、あたらしい普通をつくる日本橋ニューロダイバーシティプロジェクト発足
- 2022.10.13(木)
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【お知らせ】
日本橋ニューロダイバーシティプロジェクトロゴを作成しました
プロジェクトへの賛同の意思表示の際に使用できるロゴをご用意いたしました。
ニューロダイバーシティ
実現のための啓発冊子
賛同企業・団体様がニューロダイバーシティの理解促進、実践に取り組む際に使用できるガイド冊子をご用意いたしました。
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賛同企業・団体様向け
「プロジェクトロゴ」
賛同企業・団体様がニューロダイバーシティの理解促進、実践に取り組む際に使用できるプロジェクトロゴをご用意いたしました。
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大人の発達障害について
生きづらさを、生きやすさに
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